Youtubeで見れる不気味な動画・映像【閲覧注意】

気持ちが落ち込む…気分が不安定…

そんな時には、どんよりとした、不気味で暗く不安になるような最高の動画を見たくなること…ありますよね？

最近では、Youtubeで気軽に不気味な動画を見ることができるので、憂鬱な時にはぼ～っと動画を眺めてしまいます。

そんな私がオススメしたい「Youtubeで見れる不気味な動画・映像」をいくつか紹介したいと思います。

簡単な解説付きの動画もあるので、興味のある人や、真相を知りたい人はゆっくり見ていってくださいね。

Cycles：cyriak

まずは、「cyriak」という人物が制作している動画です。

有名なアニメーターで、不気味な動画で検索すれば、必ずと言っても良いほど候補として出てくる作品が数多くあります。

cyriakとは？

イギリスのブライトン在住。フリーランスのアニメーターで、コマーシャルやミュージック・ビデオなどを製作している。それと同時に音楽アーティスト、漫画家、イラストレーターでもある。
制作するアニメーション映像は超現実的かつサイケデリックなスタイルで、生物や人物の一部分がフラクタル幾何学や対数スケールに基づいて無限に増殖するようなモチーフがよく現れる。
※スィリアック・ハリス – Wikipedia

cyriakの作る独特なリズムとアニメーションは、ずっと見ていられる中毒性があります。

気分が落ち込んでいる時は、何も考えずに見れるのが重要でもあります。

cyriakの動画を見ている間は嫌なことから逃げ出してしまいましょう。

参考動画

cyriakのYoutubeチャンネル

My house walk-through：nana825763

「My house walk-through」は、家の中を紹介しつつループする動画なのですが、とても完成度の高い動画となっています。

この作品の映像作家である「ぴろぴと（nana825763）」さんは、sm666（username:666）やAnother YouTubeなど、数多くの人気ホラー映像を作っています。

ぴろぴととは？

ぴろぴととは、シュールレアリスムな芸風のホラー系FLASHで知られるFLASH職人である。
2001年頃のFLASH黄金時代からホラーFLASHを製作、発表していて現在も活動しているフラッシュ職人であり海外でも知名度が高い。2010年以降はフラッシュではなく実写ホラー作品の製作や、またホラーゲーム製作も行っている。
※検索してはいけない言葉アットウィキ

「P.T」という超怖いホラーゲームがありましたよね？あのゲームのドッキリ演出をなくした「和風実写映像」の作品です。

廊下から襖を開けるとまた廊下。ループ怖い、超怖い。

部屋の寂れた雰囲気がとても怖くて不気味なんだけど、12分の動画、最後までじっくり見てしまうほど引き込まれます。

参考動画

先ほど「和風実写映像」と書きましたが、この「My house walk-through」を作成したメイキング映像も公開されているので、どうやってこの動画を作っているのか気になる人は見てみるのをオススメします。

ぴろぴと（nana825763）のYoutubeチャンネル

ｽ薙縺ゅ縺暦ｽ咎逅ｫ：ォ逅（ンヌグム）

バーチャルYouTuberの「ンヌグム」。見た目が不気味すぎる・・・

気持ち悪くて不気味ではあるけれど…なんだろう？どこかかわいくお茶目に思える時もあるんです。

憂鬱な時に見ると、何だか元気がでる不思議で奇妙な動画です。

一部の界隈ではかわいいと人気です。

参考動画

文字化け解読のやり方

ンヌグムの文字化けは解読できる文字とできない文字があるようです。

例えば「繝代繝斐?驥鷹ｫｪ鄒主ｳ縺瑚縺ｫ縺輔繧句虚逕ｻ」を解読すると「パ?ピ??金髪美?が?にさ?る動画」となります。

動画内でンヌグムは「パリピの金髪美女が肉になる動画」と言っていますね。

「文字化けテスター」で「パリピの金髪美女が肉になる動画」を、人工的に文字化けさせると「繝代Μ繝斐?驥鷹ｫｪ鄒主･ｳ縺瑚ｉ縺ｫ縺ｪ繧句虚逕ｻ」となります。

文字化け比較

「繝代Μ繝斐?驥鷹ｫｪ鄒主･ｳ縺瑚ｉ縺ｫ縺ｪ繧句虚逕ｻ」←正しい文字化け
「繝代繝斐?驥鷹ｫｪ鄒主ｳ縺瑚縺ｫ縺輔繧句虚逕ｻ」←動画題

ンヌグムの作者は、本来の文字化けから意図的に文字を抜き、すんなり解読できないようにして動画タイトルにしているのではないでしょうか。

作者である中の人は判明しているようで、「ンヌグム中の人」で検索すると出てくるかと思います。

ンヌグムのYoutubeチャンネル

香港97

香港97はスーパーファミコンのゲームソフトです。

ただ、任天堂から許可を得た正規のゲームソフトではなく、一般的な方法で流通していないアンダーグラウンドなゲームソフトになります。

香港97はクソゲーとしても有名です。

香港97とは？

主人公の陳を操り、ひたすら多種多様の敵キャラを撃つシューティングゲーム。主人公の陳は前面にしか弾を発射できない一方、敵キャラは前からだけでなく左右からも登場する。
※香港97 – Wikipedia

ゲームの詳しい内容については書くことができません。気になる方はWikiを参照するか香港97で検索をお願いします。

ゲーム内容にはグロテスクな写真も出てくるので閲覧注意です。

私自身は香港97のゲーム自体に魅力を感じているわけではなく、ゲームBGMが頭で繰り返し流れているんです。

ループして聞いている間に、得体のしれない奇妙なものに洗脳されているのではないかと感じています。

このBGMの原曲は「我愛北京天安門」という曲です。興味のある方はそちらも検索してみてください。

ちなみに、この曲の逆再生が「Sad Satan」でも使われているようです。

参考動画

Sad Satan – Deep Web Horror Game

「Sad Satan」は、深層Web(deep Web)で見つかったと言われている不気味なホラーゲームです。

ゲーム性やストーリーがあるわけではなく、謎のマップを探索しながら突然の音や画像にびっくりするという謎のゲームです。

不気味さや不安感を煽るゲームですね。

参考動画

Sad Satanについて

「Sad Satan」は、「Obscure Horror Corner」チャンネルの「Jamie」がゲーム実況動画としてアップしたのが最初です。

「part5」までアップしましたが、以降更新が止まっています。

アンダーグラウンドのゲームを取り扱ったため、事件に巻き込まれたとか、逮捕されたとかいろいろな噂がありますが真相は不明です。

「Sad Satan」には違法な画像が含まれているため、ゲームを所持しているだけで逮捕される危険性があります。

Obscure Horror Cornerチャンネル

「Sad Satan」には関連性のありそうな動画「Sad Sad Satan」という映像があります。興味のある方は次の「Sad Sad Satan」をご覧ください。

Sad Sad Satan

上記の「Sad Satan」のゲームは2015年6月25日に公開されていますが、その2年前2013年5月8日に「Sad Sad Satan」という動画がYoutubeにアップされています。

Youtubeの動画説明欄には「Follow the trail（歩道をたどる：Google翻訳）」と書かれていて、コメント欄には「I assume everyone here wants the game?（私はここのみんながゲームを望んでいると思いますか？：Google翻訳）」と書かれていました。

「Sad Sad Satan」は、虫の解剖？や血液など不気味な映像なのですが、上記で紹介した「Sad Satan」のゲームと何らかの関係があるのではないかと噂されています。

参考動画

「Sad Satan」関連は以下のブログ記事で考察しています。興味のある方はぜひリンク先を見てみてくださいね。

edarem – Khachaturian’s Sabre Dance

エドワード・マスケール（Edward Muscare）の動画は、プリティウーマンの曲に合わせて踊る映像が有名です。

この動画が不気味な理由は見た目もそうですが、エドワード・マスケールが逮捕歴のある人物であることが挙げられます。

参考動画

エドワード・マスケールについて

エドワード・マスケールはテレビの司会を務めたことのあるエンターテイナーですが、1986年に逮捕されています。

2006年になると「edarem」というアカウント名でYoutubeに動画をアップし、プリティウーマンの動画などで人気となりました。

2007年に引っ越しをする際、元犯罪者であることを地元当局伝える義務を怠り、再び逮捕されてしまいます。

保護観察とはなりましたが、代わりにパソコンを使うことを禁止されてしまいました。

動画をYoutubeにアップロードできなくなったエドワード・マスケールは、友人に頼んで動画をアップロードし続けたところ、保護観察違反となり捕まることとなりました。

2012年、肺がんにより刑務所の中で亡くなったそうです。

隣人はエドワード・マスケールのことを「a helpful, warm, loving, kind, friendly neighbor who’s always there when you need him（必要なときにいつでもそばにいてくれる、親切で、暖かく、愛情深く、親切でフレンドリーな隣人）By Google翻訳」と伝えているので、不気味ではあるけれどそこまで悪い人間性ではなかったのではないかと思われます。