コリアタウン殺人事件考察!実は物語に続きがあった!

コリアタウン殺人事件考察!実は物語に続きがあった! 漫画・アニメ・動画

都市ボーイズの動画から気になって見てみた「コリアタウン殺人事件」。

実話に基づく「ファウンド・フッテージ」と呼ばれる動画で、ありきたりの話かと思ったら調べたくなるほど魅力的な作品でした。

コリアタウン殺人事件を見た感想と考察、そして物語の続きについて調べてみたので、ご自身の考察の参考にしてみてください。

コリアタウン殺人事件とは?

コリアタウン殺人事件(Murder Death Koreatown)は、Amazonプライムで見れる動画です。

映画というか、ドキュメンタリーというか・・・撮影者が行方不明になり、後に発見された映像を編集して公開した動画になります。

同じような手法で、ブレア・ウィッチ・プロジェクトが話題だったよね。

コリアタウン殺人事件の簡単なあらすじ

コリアタウン殺人事件の主人公は・・・名前が不明・・・ある日、主人公が住んでいるアパートの近所で、殺人事件が起きます。

主人公はアパートの裏路地で逮捕される女性を動画に撮影しました。

翌日の朝、主人公は女性が逮捕された場所とは離れたところに血痕があることに気が付きます。

この場所は、事件が起きたアパートとも離れているので、おかしいな?とは思いつつ、殺人事件に関係あるのではないか?と思い始めました。

そこで、無職になり暇だった主人公は、独自に殺人事件の真相を調べることを決意。

連日、近所の人やホームレスに聞き込みする主人公。迷惑がられながらも調査を進めていきます。

しかし、調査を進めれば進めるほど、不思議な現象に戸惑う主人公

被害者の夢を見たり、韓国語のメッセージ、怪しいホームレス、謎の牧師・・・

取りつかれたように調査する主人公に、彼女であるジョンは困惑します。

主人公はどんどん事件にのめり混み、警察に追われる、集団ストーカーなどの統合失調症のような症状が発症

さらに追い打ちをかけるように彼女が失踪・・・

次第に精神が壊れていく主人公の狂気を取り扱う作品で、様々な謎を残して終わる、気持ちの悪い作品です。

もしかしたら、本当に陰謀めいたものがあったお話なのかもしれない?

コリアタウン殺人事件のネタバレ・考察

一見すると、主人公が事件にのめり混むにつれて、次第に精神がおかしくなっていく作品

出しつくされた手法「ファウンド・フッテージ」の1作品といった内容です。

このようなジャンルの作品が好きな人にとって、見てて新たな面白みはないと思います。

ですが、映像だけではなく、実際に起きた話も踏まえて見てみると、とてつもなく面白みの増す作品となっています。

逆に矛盾点もでてくるので、そのあたりが実話か?創作か?を考える鍵になりそうです。

以下に書く内容はすべてネタバレを含むので、先に「コリアタウン殺人事件」を見ることをオススメします。

実際に起きた殺人事件【冒頭~2分20秒くらいまで】

コリアタウン殺人事件に登場する殺人事件は実際に起きた事件です。

「Los Angeles Times The Homicide Report」「Korea Daily」(血が写っているので閲覧注意)など、検索すれば事件に関する情報が得られます。

事件は「Tae Kyung Sung」が妻の「Mison Yoo」に、ナイフで刺され殺害されたという内容です。

検索するといっぱい出てくる事件だから、架空のニュースというわけではなさそう。

裁判はすでに行われていて、「MyNewsLA.com」によると、犯人である「Mison Yoo」は懲役16年の有罪判決を受けたようです。

これらニュースサイトにある加害者と被害者の写真、コリアタウン殺人事件に出てくる写真と完全に一致しています。

裁判も行われていることもあり、実話の事件を取り扱っている映画で間違いなさそうです。

謎の血痕【~3分20秒くらいまで】

殺人事件は「1126 Menlo Ave, Los Angeles」で起きました。

コリアタウン殺人事件に出てくる映像と同じだね。

主人公のアパートや血痕の位置関係は、映画の中に登場する地図に書かれています。

コリアタウン殺人事件 地図
主人公のアパート

主人公のアパートはたぶんこの辺。

血痕の場所

血痕があったのはこの辺。

主人公は、女性が逮捕された場所事件が起きたアパートと、血痕があった場所は離れているということが言いたいようです。

確かに離れた場所にあるのですが、事件と関係あるのか不明です。

ちなみに、この血痕の話は、裁判では取り上げられてないそうです。

犯人逮捕と死体の発見場所の矛盾【9分30秒~9分50秒くらいまで】

コリアタウン殺人事件の主人公は、犯人逮捕は「裏路地」と言っています。また、死体発見場所は「アパートの裏」と言っています。

ですが、ニュース記事では犯人も死体もアパートの中と書いてあります。

このあたり、実話と映画の矛盾がありますね。

事件発生場所も、少し違うことを言ってるよね。

突如見る夢【18分20秒~18分55秒くらいまで】

急にオカルト的な怖い話。

主人公の夢に被害者が出てくる。何かを訴えかけているような・・・でも、主人公は夢に出てきた韓国語を読むことができない。

このあたりから主人公がおかしくなっていく印象です。

でも、主人公がおかしくなってるのか?それとも、オカルト的な話が本当に起きているのか?

それは誰にもわかりませんし、最後まで明かされることはありません。

牧師初登場【19分15秒~19分40秒くらいまで】

コリアタウン殺人事件のラスボス?「牧師」が初登場します。

この時はただすれ違うだけ。

以降、牧師が登場する場面は多いですが、主人公と直接関わったことは一度もありませんでした。

牧師は事件に関係しているのか?結局最後までわかりませんでした

怪しい雰囲気は確かにあるけど、要所要所で登場するのは偶然と考えるのが一般的ですよね。

でも、精神的に追い込まれた人から見たら、自分を常に監視する人に見えてもおかしくないのでしょう。

精神状態によっては集団ストーカーの被害に遭ってる・・・なんて思っちゃうかもしれないね。

謎の韓国語【19分50秒~20分25秒くらいまで】

謎の韓国語は、映像のいたるところに登場します。

読めないので内容はわからないのですが、支離滅裂なことが書いてあるんだと思います。

翻訳カメラアプリ使ってみたけど読めなかったよ・・・

この韓国語は事件に何か関係あるのか?これもよくわかりません。

物語後半、大家らしき人が壁に書いてたのか?消してたのか?してたシーンが映りますよね。

これはビデオに録画されている映像だから、主人公の願望や妄想ではないはずです。

ということは、大家らしき人は実際にあそこで何かしていたことになります。

そう考えると、主人公は精神的におかしくなっていたわけではなく、何者かに追い込まれていた可能性、0ではない気がします。

導くホームレス初登場【39分40秒~43分30秒くらいまで】

謎のホームレス登場です。

後に、主人公は「ホームレスに導かれた」から、ホームレスは「牧師の仲間」と結論付けますが、実際はどうなのでしょう?

私にはただの変な人にしか見えませんでした。

胡散臭い大家登場【50分50秒~52分30秒くらいまで】

車庫に入るため、大家に直談判しに行きました。

この大家が非常に胡散臭い。しかもものすごく演技っぽい気がします。

そして靴は光に反射するニューバランスです。

物語の後半ではかなり謎の人物として再登場します。

結局何者なのかはわかりませんでした。

謎の風【58分~58分50秒くらいまで】

被害者の「タエ・クゥァン・サン」に呼びかけると、窓から風が吹き込みました

これは主人公の妄想ではなく、映像に残ってることなので、実際に風が舞い込んだことになります。

偶然なのか?心霊的な効果なのか?それとも誰かの意図なのか?

分からない謎の現象ですね。

車庫への突入【58分55秒~1時間2分30秒くらい】

主人公は車庫に突入しに行きます。

途中、下水道から声が聞こえてきます。この声も主人公の妄想ではなく、映像に残っている声です。

実際に下水道の中から誰かが話している声か、主人公が独り言のように話している声になると思います。

でも、主人公が話しているなら、声が籠りすぎですよね。

後に、主人公はホームレスの声だと結論付けますが、本当は誰の声だったのか不明です。

車庫には謎の大家が居ました。何をしていたのか不明です。

後に主人公は攻撃してきたと言ってますが、何の攻撃だったんでしょうか?

彼女の失踪【1時間2分35秒~1時間4分20秒くらいまで】

車庫から戻り目を覚ますと彼女が居なくなっていました。

彼女自身の意思でいなくなったのか?それとも誘拐されたのかわかりません。

主人公は昨夜のことを覚えていないと言ってます。

車庫に行ったことを覚えてないということではなく、彼女と何があったか覚えていないと言ってるんだと思います。

覚えているのは下水道から声がしたということだけだそうですが、この後、車庫で大家に襲われたと言っているので、車庫に行ったことは覚えているのでしょう。

動画の時間のことは何を言っているのか私にはよくわかりませんでした。この辺は意味不明です。

主人公が支離滅裂になってるってことを表現しているのでしょうか。

以降、ものすごい被害妄想に取りつかれてる印象です。

ラスト

映像のラストは、身に覚えのない携帯写真を載せて

本作のエディターは安全性を配慮し匿名を望んでいる。
本作の収益は警察が本映像の撮影者の男を発見する手助けとなるための、私立探偵を雇うことに使用される。
本作は確認されている彼の最後の作品である:

というエンドロールと、主人公の身分証、そして牧師と写る主人公の姿の写真で終了です。

最後に出てくる写真たちは意味不明すぎてわからない・・・考えるのをやめた。

コリアタウン殺人事件の主人公は行方不明です。

なので、この「コリアタウン殺人事件」という映像は、主人公から受け取った友人が作ったと考えるのが一番しっくりくると思いますが・・・

物語の内容としては以上です。不明な点が多すぎますよね・・・

結局この映画は何?

このコリアタウン殺人事件の映像は、実話ではなく、実際にあった殺人事件を基にした「モキュメンタリー」だと私は思います。

フィクションを、ドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法を「モキュメンタリー」と言うそうです。

一番の理由は、やはりニュース記事との矛盾点です。

事件現場や事件の状況など、動画の内容とは大分違う印象です。

たまたま近所で起きた事件を、話題性のある映像にできないか?を考え作り出されたのが「コリアタウン殺人事件」なんじゃないかと。

そこ以外に、「実話」か「創作」かを判断できる材料は少ない気がします。

「実話」「創作」のどちらにせよ、物語は面白いには面白いんだけど、ありがちな展開に、それほど話題になるような映画じゃない気がしますよね。

が!

この「コリアタウン殺人事件」の話、実はアメリカのネット掲示板に書かれた話でもあるというのが面白いところなんです。

コリアタウン殺人事件の「元ネタ」と「続きの話」

4chanへ「2019年5月9日」「昨年、連絡が取れなくなった大学生の旧友から小包が届きました。」と書き込みがありました。

4chanは、日本で言う2ちゃんねるのような掲示板です。

私、英語読めないのでGoogle翻訳してます。

掲示板に書かれてる内容は、まさに「コリアタウン殺人事件」の話です。掲示板に貼られている画像は、映画内で見覚えがあるものばかりが登場します。

行方不明になった「主人公」から映像を受け取った「友人」は、主人公の情報を得るために、受け取った映像の情報を掲示板へ書き込んだようです。

友人は後に「K Anon」と呼ばれます。

「K Anon」は掲示板への情報以外にも、Youtubeチャンネルを作り、動画をいくつかアップロードしています。

20170730 114010 k anon

映画の冒頭だよね。

そして「K Anon」は、主人公を探すためロサンゼルスの事件現場へと向かいます。

コリアタウン殺人事件 事件現場へ

「K Anon」は、主人公が訪れたであろう事件現場などを巡り、次々と写真を掲示板へアップロードしていきます。

血痕があった階段や裏路地、そして不気味な下水道・・・

コリアタウン殺人事件 下水道

そして「K Anon」は、「I’m not alone(私は1人じゃない)」という言葉と写真1枚を最後に残して、掲示板への書き込みがなくなりました。

K Anonが残した最後の1枚
コリアタウン殺人事件 謎の場所

心配した掲示板の住人たちが、「K Anon」の行方を追うため推測や解析を始めます。

「ARG(Alternate Reality Game代替現実ゲーム)じゃないの?」「偽物でしょ」

さまざまな議論の中、ロサンゼルス在住の掲示板の住人「Kfan」「K Anon」と名乗る人物からメールが届いたと書き込みがありました。

「Kfan」は「kanonmysterypage」というサイトを作るくらい「K Anon」ファンな人物です。

メールの内容は、「コリアタウン殺人事件」のオープニングに出てきた検死官の赤い画像と一緒に「O6U9ot3U87Q」と書かれていました。

それと、「K Anon」がアップロードしたYoutubeの動画の最後に英数字が記載されているのを発見しています。

20171003 214327 k anon

これらの暗号を読み解くと、どうやらYoutubeの限定公開の動画にたどり着くようです。

限定公開の動画その1
K Anon DMS 1/2
限定公開の動画その2
K Anon DMS 2/2

この限定動画、「コリアタウン殺人事件」の映画の中で同じ映像が使われていましたね。

この限定動画にはそれぞれ「CD.0DIEIF」「-KH.BHIICD」の文字が最後に隠されていました。

この暗号はGPS座標で、それぞれ「34.049596」「-118.289934」と解かれました。

GPS座標の位置は

どうやら、アパートの路地裏にあった、あの「下水道」のようです。

そこへロサンゼルス在住の「Kfan」が向かいます。

コリアタウン殺人事件 下水道に紐

下水道にたどり着くと、が結ばれているのを発見。

引っ張り上げると、DVDケースが括り付けられていました。

ケースの中にDVDはなく、代わりに手書きのメモが入っていました。

コリアタウン殺人事件 謎のメモ

手書きのメモには「共有しちゃダメ」と「どこかの住所」が書かれていました。

「Kfan」が住所の場所に行くと、そこには謎の入り口が・・・

恐る恐る中に入ってみると・・・

コリアタウン殺人事件 住所の先

「コリアタウン殺人事件」オープニングに出てくる検死官の映像や事件のファイル、DVDプレーヤーが置かれていました。

DVDの再生ボタンを押すと・・・

Murder Death Koreatown just appeared on the screen. The man’s face moved. I guess that’s the name of whatever K had edited together. I don’t know how much longer I can stay here. I’ll watch what I can…(殺人デスコリアタウンが画面に現れた。男の顔が動いた。それがKが一緒に編集したものの名前だと思います。どれだけ長くここにいることができるのかわかりません。私はできることを見ます…)※Google先生の翻訳

を最後に、「Kfan」も掲示板への書き込みや「kanonmysterypage」の更新もなくなりました。

これですべて謎のまま終わり・・・かと思ったら後日、「K Anon」のYoutubeチャンネルには、映画のオープニングが公開されました。

Murder Death Koreatown – True Crime Found Footage Investigation – Teaser (Out Now on Prime Video)

多くの人たちが「主人公」=「K Anon」=「Kfan」同一人物と考えているようで、掲示板に書かれたすべては映画のマーケティングであろうと考察しています。

ですが、もしかしたら見落としてる点もあるかもしれません。また新たな発見があったら追記していきたいと思います。

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