MUINEのワイヤレスイヤホン「T1」を提供していただいたのでレビューしていきたいと思います。
MUINEのワイヤレスイヤホンT1は「ノイズキャンセリングに優れている」「安い価格でコスパ最強」のキーワードにピンっときたら、おすすめのワイヤレスイヤホンとなっています。
MUINEのワイヤレスイヤホンT1が気になる人は、この記事を参考に是非購入を検討してみてください。
MUINEとは?製造会社はどこ?
MUINEという会社について調べてみましたがわかりませんでした。
T1のワイヤレスイヤホンを確認してみると「Made in China」の製品ではあります。
MUINEの意味についても調べてみましたが「ベトナムの村の名前」や「あなたが持っている(ショナ語)」という結果が出てきます。

公式サイトなども確認できませんでした。
MUINEはどんな商品を販売している?

MUINEはワイヤレスイヤホンの他、ウェブカメラやゲーミングヘッドセットを販売している会社のようです。
販売通販サイトはAmazon以外にも楽天市場やYahoo!ショッピングでも販売していますが、公式販売サイトは確認できませんでした。
MUINEのワイヤレスイヤホンT1の価格は安い?
MUINEのワイヤレスイヤホンT1の価格は以下の通りです。
通販サイト | 価格 |
---|---|
Amazon | 2,880円 |
楽天市場 | 4,285円 |
3,649円 |
MUINEのワイヤレスイヤホンT1は楽天市場やYahoo!ショッピングより、最安値になるAmazonからの購入がおすすめです。

2000円台で買えるワイヤレスイヤホンは安い価格設定の方だよ!
MUINEのワイヤレスイヤホンT1の仕様は?
MUINEのワイヤレスイヤホンT1の仕様は以下の通りです。
仕様 | 概要 |
---|---|
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
防水規格 | IPX7 |
バッテリー容量 | イヤホン40mAh 充電ケース容量:5V / 400mAh |
ノイズキャンセリング | デュアルフィードノイズ低減イヤホン ANC |
充電ケースサイズ | 63 * 56.8 * 28mm |
イヤホンサイズ | 36.6 * 21.6 * 25.4mm |
対応機種 | iOS/Android/Windowsなど Bluetooth機能搭載のデバイス |
駆動時間 | イヤホン:7H イヤホン(ANCをON):5H 充電ケース:24H 充電ケース(ANCをON):18H |
充電時間 | 1.5h(USB Type-C) |
ワイヤレス充電 | Qi認定の充電器をサポート |
MUINEのワイヤレスイヤホンT1の主な特徴としては
MUINE ワイヤレスイヤホンT1
- Bluetooth 5.0対応
- IPX7の防水規格
- アクティブノイズキャンセリング(ANC)対応
- ワイヤレス充電対応
が挙げられます。

ワイヤレス充電対応は新しさを感じるね。
MUINEのワイヤレスイヤホンT1の付属品は?
MUINEのワイヤレスイヤホンT1の付属品は以下の通りです。

MUINE ワイヤレスイヤホンT1の付属品
- イヤホン
- 充電ケース
- イヤーピース予備
- 充電ケーブル(USB Type-C)
- 取扱説明書
MUINEのワイヤレスイヤホンT1の使い方 レビュー
MUINEのワイヤレスイヤホンT1についてレビューしていきます。
まず、充電ケースは安い割に案外しっかり作られている印象です。

充電ケースの蓋の開閉は滑らか。閉じるとマグネットで吸着しているので、持ち運んでいても勝手に開くことはないと思われます。
また、充電ケースにイヤホンを装着してもマグネットで吸着するので、蓋を閉めて持ち歩いてもカチャカチャ音が鳴ったり、充電ケースからイヤホンが外れてしまっていることがなさそうです。
「MUINE」のロゴの下の方にUSB Type-Cの充電口があります。


充電ケースの形状はAirPods Proと似てるね。
ペアリングのやり方
MUINEのワイヤレスイヤホンとスマホやPCなどのペアリングのやり方は、一般的なBluetooth機器と同じです。
スマホなどの端末のBluetoothをONにし、MUINEのワイヤレスイヤホンを充電ケースから取り外すと「使用可能なデバイス」として「T1」が表示されるのでペアリングすればOKです。

イヤホン
MUINEのイヤホンは「カナル型」で、耳に装着するとかなり密閉性が高いです。イヤホンを着けたまま簡単な運動・筋トレしても取れませんでした。

イヤーピースは付属として大中小揃っているので、耳の大きさによってサイズを選ぶことができます。


Amazonの口コミ・評判を見てみると「耳が痛くなる」って書いてあったけど、イヤーピースのサイズを変更すれば軽減できると思うよ。
イヤホンのタッチ操作
MUINEのワイヤレスイヤホンはタッチ操作が可能です。
タッチエリアは丸く平面になっているためわかりやすく、誤操作も少なくて済みます。
機能 | タッチ操作 |
---|---|
電源オン | 2秒間長押し |
電源オフ | 7秒間長押し |
モード切替 | 3秒長押しでANCオン→ANCオフ →アンビエントを切り替え |
音声アシスタント | 3回押す |
通話に応答/終了 | 1回押す |
通話拒否 | 2秒長押し |
音楽再生/一時停止 | 1回押す |
次の曲 | 右のイヤホンを2回押す |
前の曲 | 左のイヤホンを2回押す |
リセット | 6回以上押す |
Youtubeで音楽の操作を試しましたが、問題なくタッチ操作することができました。
低音が弱い?
MUINEのワイヤレスイヤホンを初めて装着して音楽を聞いたとき、「低音が弱めで自然な音に近い」感じがしました。
デフォルトのモードでは「アクティブノイズキャンセリング(ANC)がオフ」になっていたため、低音が弱く感じたようです。
モードの切り替えは左右どちらかのイヤホンのタッチエリアを3秒長押し。
アクティブノイズキャンセリングがオンになると低音が強くなり、周りの環境音がかなり聞こえない状態になりました。
没入感は強めのイヤホンです。
アンビエントモードは周りの環境音を聞こえやすくするモードのようですが、これはイヤホンの密閉性が高いため全く機能していないです。
アクティブノイズキャンセリングが毎回オフになる
ワイヤレスイヤホンを充電ケースに入れて、再度装着するとアクティブノイズキャンセリングがオフからスタートします。
アクティブノイズキャンセリングを毎回オンに切り替えなければいけないのは少し手間に感じました。
充電
MUINEのワイヤレスイヤホンT1の充電ケースはワイヤレス充電に対応しています。
私はワイヤレス充電を持っていないので試せませんでした。
バッテリー残量は以下の色で判断できます。
ライト | バッテリー残量 |
---|---|
赤色点滅 | 20%以下 |
青色点滅 | 20%~80% |
緑色点滅 | 80%~100% |
緑色点灯 | 100% |
満充電になってもライトが消灯しません。
充電ケースが満充電であればイヤホンを3回満充電できるようです。
接続が安定している
私は現在「SoundPEATS TrueAir2」というワイヤレスイヤホンを使用しています。
ワイヤレスイヤホンを装着したままトイレへ行くと、SoundPEATS TrueAir2では接続が切れてしまいますが、MUINEのワイヤレスイヤホンT1だと接続が切れることなく安定しています。
MUINE T1:Bluetooth 5.0
SoundPEATS TrueAir2:Bluetooth 5.2
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また、音飛びするようなこともなく、安定した接続が続きます。
ただ、多少の遅延があるため、音ゲーへの使用は不向きな場合があります。
MUINE T1をスマホ端末と接続 → 電源オフ → 電源オンで再接続すると音ズレが改善される場合があります。

遅延テストではかなり改善してると感じてます。
MUINEのワイヤレスイヤホンT1レビューのまとめ
MUINEのワイヤレスイヤホンT1レビューについて紹介しました。
MUINEのワイヤレスイヤホンT1は、安い価格の割にはかなり音質が良く、安定したイヤホンだと感じました。
アクティブノイズキャンセリングは強力で、音楽はもちろん、映画やトーク番組を見てても没入感が強いです。
カナル型のワイヤレスイヤホンなので、軽い運動や筋トレ時にも落ちることなく使用できます。
気を付けなければいけないのが、密閉性が高く没入感が強いため、ランニングなど外で使用する場合には事故等に十分注意する必要があります。
AirPods Proのような高いワイヤレスイヤホンではなく、安いワイヤレスイヤホンやコスパ最強のワイヤレスイヤホンを探している人にはお勧めの商品なので是非検討してみてください。