【PayPay】アカウントの異なる端末からのアクセスのお知らせ。はフィッシング詐欺の危険性アリ!

【PayPay】アカウントの異なる端末からのアクセスのお知らせ。はフィッシング詐欺の危険性アリ!

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【PayPay】アカウントの異なる端末からのアクセスのお知らせ。」というメールは、フィッシング詐欺の可能性があるので注意が必要です。

フィッシング詐欺は本人に情報を入力させて盗み取る詐欺です。送られてきたリンクを押さないようにしてください。

もし誤ってリンクをクリックしてしまった場合は、IDやパスワードなどを決して入力しないように注意してください。

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目次

PayPayアカウントの異なる端末からのアクセスのお知らせ詐欺のメール内容

「【PayPay】アカウントの異なる端末からのアクセスのお知らせ。」で届くメールの内容は以下の通りです。

【PayPay】アカウントの異なる端末からのアクセスのお知らせ。はフィッシング詐欺 メールサンプル 例

メールアドレス様
お客様の【PayPay】アカウントは異なる端末からのアクセスを確認いたしました。
アカウントは一時利用停止されました、
【PayPay】アカウントの資金安全を確保するためにご本人でセキュリティ強化、再開手続きの設定してださい。
——————————————————
■下記のURLをクリックしてログインを設定してださい(設定してから【PayPay】アカウントの制限は解除します)
https://paypay.ne.jp
——————————————————
■本メールは、【PayPay】アカウントにEメールアドレスをご登録いただいているお客さまにご案内しております。
(2020年01月09日現在)
■本メールは、セキュリティ強化のため、電子署名をつけてお送りしています。(PCメールのみ)
電子署名についてくわしくはこちら↓
https://paypay.ne.jp/c/Ccl0k3tchzky7qHf56d1c45Iid0k40l7wtjsx
——————————————————
■本メールの送信アドレスは送信専用となっております。
 返信メールでのお問い合わせは承りかねますので、あらかじめご了承願います。
——————————————————
PayPayお問い合わせ窓口(ユーザー窓口)
PayPay携帯電話紛失?盗難専用窓口
電話番号:0120-990-633
営業時間:24時間受付
/
土日祝祭日を含む365日
——————————————————
■PayPay株式会社
■https://paypay.ne.jp

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PayPayのフィッシング詐欺を見分けるポイント

「【PayPay】アカウントの異なる端末からのアクセスのお知らせ。」というメールは、フィッシング詐欺の可能性があることに注意が必要です。

メール内の文体に「、」や「?」の使い方、また日本語表現に違和感があります。

少しでも怪しいと感じたら、フィッシング詐欺の可能性を疑いましょう。

フィッシング詐欺の疑いがある、または本物か偽物か判断が付かない場合にはメールのタイトルや一部の内容をコピーして検索してみることをおすすめします。

このメールのタイトル「【PayPay】アカウントの異なる端末からのアクセスのお知らせ」で検索すると、PayPayの公式サイトからの注意喚起が表示されます。

フィッシング詐欺を見分ける方法 タイトルで検索する

注意喚起の内容と今回のメールがぴったり一致するため、このメールがフィッシング詐欺だと判別できます。

実際に、PayPayはアプリを通じて操作するため、異なる端末からのアクセスに関するメールは送られてこないことがポイントです。

怪しいメールが届いた場合は、迅速に削除することをお勧めします。

PayPayのフィッシング詐欺リンクを押してしまったら?

「【PayPay】アカウントの異なる端末からのアクセスのお知らせ。」のようなフィッシング詐欺メール内のリンクを押してしまった場合、どのような危険が待っているのかご紹介します。

このメールは「PayPay」のはずですが、メールアドレスを確認すると「PayPal」と誤ったものになっています。これが怪しいポイントですね。

PayPayのフィッシングサイト メールアドレスがPayPalになっていて怪しい

メール内のリンクをクリックすると、PayPayを装ったフィッシングサイトに誘導されます。

PayPayのフィッシングサイトのサンプル ログイン画面

サイトデザインはPayPayの本物のサイトを模倣しているため、本物と偽物の見分けが難しいですが、実際には詐欺サイトです。

ここで携帯電話番号やパスワードを入力すると、個人情報が盗まれ、不正利用されるリスクがあります。

重要な情報を入力する前に、一度立ち止まり、本物のサイトであることを再確認しましょう。

判断が付かない場合には、パソコンに詳しい人や家族に相談してみてくださいね。

ログインして先に進むと、名前や住所などの個人情報を盗むための入力画面に遭遇します。

PayPayのフィッシングサイトのサンプル 個人情報入力画面

ここで入力した情報はすべて詐欺者に盗まれる可能性があるため、絶対に入力しないでください。

続けて、クレジットカード情報を要求するフィッシング詐欺です。

PayPayのフィッシングサイトのサンプル クレジットカード情報入力画面

カード情報を入力すると、不正利用のリスクが高まります。もし入力してしまった場合、速やかにカード会社に連絡し、利用停止を申請してください。

また、カードの認証サービスを装った画面にも注意が必要です。

PayPayのフィッシングサイトのサンプル 認証サービス入力画面

ここまで入力してしまうと、あなたの情報はすべて詐欺者によって奪われてしまいます。

PayPayのフィッシングサイトのサンプル 入力してしまったら?

速やかにPayPayやカードの利用停止を申請してください。

PayPayを装ったフィッシング詐欺についてのまとめ

「【PayPay】アカウントの異なる端末からのアクセスのお知らせ。」というメールは、実はPayPayを装ったフィッシング詐欺メールでした。

このようなメールに含まれるリンクを押すことは避けましょう。

リンクを押してしまうと、見た目は本物のPayPayのログイン画面が表示されますが、実際にはフィッシングサイトに誘導されてしまう可能性があります。

悪意のある詐欺者は、あたかもPayPayのサイトのように見せかけて、あなたの電話番号やパスワード、さらにはカード情報までもを入力させようとします。

冷静さを保ち、このような詐欺メールのリンクをクリックしても、絶対に電話番号やパスワード、カード情報を入力しないように注意してください。

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