「GMOとくとくBB」の光アクセスへの乗り換えで、キャッシュバックは本当に貰えるのか?
ちょうど楽天ひかりの無料期間が終わったので、キャッシュバック目的に「GMOとくとくBB」の光アクセスへ乗り換え申し込みしてみました。
現在の経過をお伝えしておくと、2023年6月に「光回線を乗り換え」、8月に「解約証明書を提出」したところです。
まだキャッシュバックを手に入れたわけではありませんが、1年後、2年後のキャッシュバックの受け取りに向けて準備を進めています。
このブログ記事では、「GMOとくとくBB」光アクセスへの乗り換え申し込み方法や、キャッシュバック申し込み方法を紹介していきます。
「GMOとくとくBB」の光アクセスへ乗り換えを検討している人は是非参考にしてみてくださいね。
GMOとくとくBBの光アクセスとは?
「GMOとくとくBB」の光アクセスは、GMOとくとくBBが提供する高速インターネット接続サービスのひとつです。
光ファイバー回線を使用しているので、高速かつ安定したインターネット接続を提供しています。
- 高速なインターネット接続
- 信頼性と安定性
- 大容量データ転送
- 多彩なサービス
- キャッシュバックなどの特典
高速なインターネット接続
光ファイバー回線を使用するため、GMOとくとくBBの光アクセスは高速なインターネット接続を提供します。高品質なストリーミング、オンラインゲーム、ビデオ通話など、多くのオンラインアクティビティをスムーズに楽しむことができます。
信頼性と安定性
光ファイバーは電気信号を光信号に変換してデータを伝送するため、電磁干渉や信号の減衰の影響を受けにくく、安定性が高いという特長があります。これにより、接続の断続や速度低下の心配が少なくなります。
大容量データ転送
GMOとくとくBBの光アクセスは大容量のデータ転送にも対応しています。大きなファイルのダウンロードやアップロード、クラウドサービスの利用などが快適に行えます。
多彩なサービス
GMOとくとくBBは、インターネット接続に加えて、テレビサービスや電話サービスなどのオプションサービスも提供しており、利用者のニーズに合わせてサービスを選ぶことができます。
キャッシュバックなどの特典
GMOとくとくBBは、新規契約や他社から乗り換える利用者向けに特典としてキャッシュバックがあります。
GMOとくとくBBの乗り換え先はどれがいい?
「GMOとくとくBB」の乗り換え先にはいくつかの種類があります。それぞれの特徴を簡潔に紹介します。
- 光アクセス
- ドコモ光
- auひかり
- ソフトバンク光
光アクセス
光アクセスは、「NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光回線」と「GMOとくとくBBプロバイダー」が提供するインターネットサービスです。
NTTの光回線を使用しているため、フレッツ光やコラボ光から簡単に乗り換えが可能です。
最大の魅力は契約期間の縛りがないことで、解約違約金も無料です。
ただし、キャッシュバックを受け取る前に回線を乗り換えると、キャッシュバックの受け取りができなくなるため注意が必要です。
2023年9月15日現在のキャッシュバック金額は最大49,000円です。
\光アクセスはこちらから/
ドコモ光
ドコモ光は、フレッツ光やコラボ光から簡単に乗り換え可能な光回線で、通信速度は最大10Gbpsと高速なのが特徴です。
ただし、最大10Gbpsのエリアは、まだまだ限定的なので注意が必要です。
最大で100,000円のキャッシュバックを提供しており、10Gbpsの提供エリア内であればおすすめな乗り換え先の一つです。(2023年9月15日現在)
\ドコモ光はこちらから/
auひかり
auひかりはKDDIの光回線を使用するインターネット回線で、フレッツ光やコラボ光とは別回線を利用しているため、新たな工事が必要です。
キャッシュバック金額は最大113,000円と高額で、提供エリア内であれば乗り換えを検討するのがおすすめです。(2023年9月15日現在)
\auひかりはこちらから/
ソフトバンク光
ソフトバンク光は、フレッツ光やコラボ光から乗り換え可能な光回線ですが、他のプロバイダーと比較するとキャッシュバックが少ないため、乗り換え先として選ぶ理由は特にないと思われます。
\ソフトバンク光はこちらから/
GMOとくとくBBの光アクセスを乗り換え先に選んだ理由
私が「GMOとくとくBB」の光アクセスを乗り換え先として選んだ理由は、ドコモ光10Gbpsとauひかりの提供エリア外だったからです。
ソフトバンク光よりもキャッシュバックが高額な光アクセスを乗り換え先として申し込みしました。
GMOとくとくBBの光アクセスのキャッシュバック条件は?
私は「GMOとくとくBB」の光アクセスに申し込みしたので、そちらのキャッシュバック条件について紹介します。
その他プロバイダについては、上の方にある各乗り換え先のボタンから確認をお願いします。
「GMOとくとくBB」光アクセスでのキャッシュバック条件は以下の通りです。
- お申し込みの方全員5,000円キャッシュバック(特典A)
- 他社ネット解約時に違約金をGMOが負担(特典B)
- オプションお申し込みでキャッシュバック増額(特典C)
「特典A」または「特典B」のどちらかのキャッシュバック特典を受けれます。
「特典B」の方がキャッシュバックが高額なのでおすすめです。
お申し込みの方全員5,000円キャッシュバック(特典A)
「GMOとくとくBB」光アクセスのページから光回線を申し込むと、5,000円のキャッシュバックを受け取れます。
他社ネット解約時に違約金をGMOが負担(特典B)
フレッツ光やコラボ光など、他社回線からGMOとくとくBB光アクセスに乗り換えを申し込むと、解約違約金補助として40,000円キャッシュバックされます。
ただし、以下の条件をすべて満たす必要があります。
- GMOとくとくBB光を申込み後、解約違約金キャッシュバック申請フォームで特典申し込みを行うこと。
- GMOとくとくBB光のお申込み時に、他社のインターネット回線(ADSL、光回線、ケーブルTV、モバイルWiFiなど)を利用していること。
- 他社サービスを解約する際に解約違約金などの支払いが発生すること。
- GMOとくとくBB光を申し込んでから開通月を1ヶ月目とし、3ヶ月目の末日までに他社サービスを解約し、指定された方法で他社サービスの解約違約金明細の写真を提出すること。
この特典は、インターネット回線、テレビ、電話などの施設撤去費用や解約金、長期割引に関連する解約金、現在のインターネット回線の未払い残債、GMOとくとくBB光への切り替えに伴う解約料、他社固定電話からNTTアナログ回線への切り替えにかかる工事料などに適用されます。
- GMOとくとくBB光を申し込んだ後、解約違約金キャッシュバック申請フォームURLから特典の申し込みを行うことが必要です。
- 申し込んだ後、開通月を1ヶ月目とし、3ヶ月目の末日までに他社サービスを解約し、指定された方法で他社サービスの解約違約金明細の写真を提出する必要があります。
- キャッシュバック特典は、開通月を1ヶ月目とし、11ヶ月目に20,000円、23ヶ月目にもう一度20,000円の計40,000円が振り込まれます。
- 振込みに関する情報確認のため、基本メールアドレス宛にご指定口座確認の案内メールが送信され、登録があった翌月末日(営業日)に指定の口座に振り込まれます。
- もし期間内に必要な証明書を提出できない場合、5,000円のキャッシュバック特典が適用されます。
オプションお申し込みでキャッシュバック増額(特典C)
光アクセスのページから新規回線申込と同時に指定オプションを申し込むと最大9,000円キャッシュバック増額されます。
- GMOひかりテレビ:6,000円キャッシュバック増額
- GMOひかり電話:3,000円キャッシュバック増額
公式サイトには最大49,000円と書かれていますが、特典Bと特典Cは併用できなさそうなので、申し込みの際には問い合わせることをおすすめします。
GMOとくとくBBのキャッシュバック特典の違いは?
「GMOとくとくBB」で検索すると、最大59,000円のキャッシュバックページがヒットします。
私がこのブログで紹介しているキャッシュバックは最大49,000円なので、1万円多い59,000円の方がお得ですよね。(2023年9月15日現在)
ですが、光回線使用料に少し違いがあるので注意が必要です。
光回線 | 当ブログ 最大49,000円 の場合 | 最大59,000円 の場合 |
---|---|---|
ファミリー (戸建て) | 月額4,380円(税抜) (税込4,818円) | 月額4,900円(税抜) (税込5,390円) |
マンション | 月額3,430円(税抜) (税込3,773円) | 月額3,900円(税抜) (税込4,290円) |
例えば戸建ての場合、キャッシュバックを受け取れる1年~2年の使用料金を比べてみると以下の通りです。
ファミリー (戸建て) | 当ブログ 最大49,000円 の場合 | 最大59,000円 の場合 |
---|---|---|
1年間の利用料金 | 57,816円 | 64,680円 |
2年間の利用料金 | 115,632円 | 129,360円 |
2年利用した時の差額が13,728円となり、最大59,000円の方が1万円多くキャッシュバックされたとしても3,000円多く支払うことになります。
2年という長期で3,000円という金額は大きな差ではありませんが、お得に乗り換えられる当ブログの方が若干おすすめなので是非利用してみてくださいね。
\光アクセスはこちらから/
私は59,000円のキャッシュバックで乗り換え申し込みしてます。お好みでどうぞ!
GMOとくとくBBへ乗り換え申し込み方法
ここからは「GMOとくとくBB」へ乗り換え申し込みのやり方について紹介していきます。
私は光アクセスへ乗り換えたので、その実際やり方と流れを紹介していくので参考にしてみてください。
- 事業者変更承諾番号を取得
- GMOとくとくBBに申し込み
- Wi-Fiルーター到着と設置
- 工事日(切り替え日)
事業者変更承諾番号を取得
光コラボを利用している場合、光回線を乗り換えるためには「事業者変更承諾番号」、フレッツ光から乗り換えるためには「転用承諾番号」が必要です。
私の場合は楽天ひかりからの乗り換えなので「事業者変更承諾番号」を用意しました。「楽天ひかり 事業者変更承諾番号」と検索すると一番上に出てきます。
現在契約中の光回線名を入れて検索してみてください。「事業者変更承諾番号」の申請には本人確認が必要となります。
「事業者変更承諾番号」の申請が終わると、メールで番号が送られてきます。
「事業者変更承諾番号」の有効期限は発行日を含めて15日間ありますが、有効期限ぎりぎりに「GMOとくとくBB」への乗り換えを申し込んでも断られることがあるため、乗り換え直前に取得することをおすすめします。
「事業者変更承諾番号」を取得しても、現在の光回線が解約となるわけではないので安心して取得してください。
事業者変更承諾番号を使って乗り換えの後、自動的に解約となります。
GMOとくとくBBに申し込み
「事業者変更承諾番号」を取得したら早速「GMOとくとくBB」に申し込みます。
光アクセスのページから「乗り換えお申し込み」をタップします。
現在利用中の光回線を選択します。私は楽天ひかりなので一番上の光コラボを選択しました。
続けてオプションや個人情報、事業者変更承諾番号を入力して送信擦れば、「GMOとくとくBB」への乗り換え申し込みの完了となります。
メールの保存
「GMOとくとくBB」に乗り換えを申し込むと、「GMO光アクセス受付完了のお知らせ」がメールで届きます。
このメール内にキャッシュバックフォームにアクセスするリンクがあるので、失くさないように保存しておきましょう。
Wi-Fiルーター到着と設置
乗り換えを申し込むと、レンタルWi-Fiルーター発送のお知らせがメールで届きます。
レンタルWi-Fiルーターは無料で使うことができますが、発送月を含む37ヶ月以内にGMOとくとくBBを解約または、Wi-Fiルーターレンタルサービスを削除する場合には返却が必要となります。
返却できない場合は補償料として11,000円を支払う必要があるので注意してください。
レンタルWi-Fiルーターの種類は選ぶことができません。
我が家に届いたのはAterm WG2600HS2でした。
レンタルWi-Fiルーターが届いたら、工事日(切り替え日)を楽しみに待ちましょう。
開通工事の日程や工事費等については、BBnaviの「開通のご案内」で確認できます。
工事日(切り替え日)
工事日(切り替え日)は特にすることはないです。自動で切り替わるかと思います。
インターネット回線が不調の場合は、ルーターのコンセントを抜いてリセットを試してみることをお勧めします。
GMOとくとくBB Wi-Fiルーターのご利用準備不可に関するご案内
GMOとくとくBBに乗り換える時、前プロバイダのv6プラス情報が残っていると切り替えができないようです。
以下は私に届いたメールです。
このたびWi-FiルーターでのIPv6配信手続きをおこなわせていただ
きましたが、以前にご契約をされていたプロバイダー様にて現在も
インターネット接続がされているため、弊社にて開通手続きを完了
させることができませんでした。
まことに恐れ入りますが、v6プラスでのご利用を希望される場合は、
下記の手順に沿ってお手続きをおこなっていただきますようお願い
申しあげます。
なお、Wi-Fiルーターレンタルサービスをお申し込みのお客さまに
おかれましては、お手続き完了後に端末の発送をおこなわせていた
だきます。まことに恐れ入りますが、何卒ご了承くださいますよう
お願い申しあげます。
<STEP1>
以前にご契約をいただいていたプロバイダー様へご連絡いただき、
プロバイダー情報の撤去および廃止をおこなってください。
(プロバイダー例:Yahoo!BB、BIGLOBE、So-netなど)
<STEP2>
以前にご契約をいただいていたプロバイダー様にて撤去・廃止が
完了したら、あらためて弊社にてIPv6配信手続きをおこなう必要
がございますので、下記お問い合わせフォームより弊社まで
ご連絡ください。
この件について楽天ひかりに問い合わせたところ、単に廃止手続きが遅れていることがわかりました。
本来であればこちらで何か手続きする必要はなく、待っていれば楽天ひかり廃止→GMOとくとくBBv6プラス開始となるようです。
GMOとくとくBBのキャッシュバックフォーム
「GMOとくとくBB」に乗り換え申し込みをした時に届いた「GMO光アクセス受付完了のお知らせ」にあるキャッシュバックフォームのリンクから他社違約金キャッシュバックを申請します。
申請期間はGMOとくとくBB光の申込みから、開通月を1ヶ月目として3ヶ月目の末日までです。
他社違約金の証明書は、他社インターネット回線事業者が発行したもので、他社サービス名が確認できる情報(サービス名、プロバイダー名など)契約者氏名、住所、解約金・撤去費用の項目および金額が確認できる証明書、領収書・請求書のコピーを用意します。
楽天ひかりの場合は「楽天ブロードバンド メンバーズステーション」にある「利用明細・支払証明書」と違約金が発生した月の「ご利用料金詳細」を提出すればOKです。
提出書類例
GMOとくとくBBから連絡は来る?
キャッシュバックフォームから他社違約金の証明書を提出しても、連絡は来ないかもしれません。
私はスクショした画像に不安があったため、取り直してから再度提出したところ、以下のようなメールが届きました。
解約金証明書のご提出、ありがとうございます。
前回ご提出いただきました証明書にて確認が取れており、
50,000円キャッシュバックを適用させていただいております。
なお、キャッシュバックの受け取りには
お客さまご自身で振込先の口座登録手続きが必要です。
口座登録手続きの専用メールにつきましては、開通月を含む11ヶ月目(30,000円)と23ヶ月目(20,000円)の末日ごろに、
2回に分けてお客さまの基本メールアドレス(※1)宛に配信予定です。
そのため、まずは上記メールの到着をお待ちいただきますようお願いいたします。
証明書の確認が取れているとの返信に安心しました。
現在はここまでです。11か月目に受け取れたら追記します。
GMOとくとくBBの回線速度は?
GMOとくとくBB光アクセスの回線速度ですが、体感では遅いといった不満はありません。
「みんなのネット回線速度」で測定した結果は以下の通りです。
平日21時測定で、下り800Mbpsを超えて超早いでした。
GMOとくとくBBのキャッシュバックは貰えるのか?のまとめ
「GMOとくとくBB」の乗り換えでキャッシュバックは貰えるのか?について紹介しました。
私は楽天ひかりから光アクセスへ乗り換えしました。
違約金キャッシュバックの申請は完了しているので、あとは11か月目のメールを見逃さないように注意しているところです。
キャッシュバックを受け取り次第追記していくので、是非参考にしてみてください。
\光アクセスはこちらから/