静岡県富士宮市で有名な観光スポット「大石寺」の南側には「下之坊」と呼ばれるお寺があります。
「下之坊」は藤の花で有名なお寺で、見頃の季節には地元の人々も多く訪れ、人気の観光スポットとなっています。
今回のブログ記事は「下之坊の藤の花」を見てきた内容を紹介するので、興味のある方は参考にしてみてくださいね。
富士宮の下之坊とは?
下之坊は「静岡県富士宮市下条2021」にある日蓮正宗のお寺です。
下之坊の読み方は「しものぼう」のようです。
wikiによると、大石寺が「上の御坊」に対して、「下の御坊」と呼ばれるようになったそうです。
下の方(南の方)にあるからかな?
富士宮の下之坊の藤の花とは?
下之坊の藤の花は、富士宮だけでなく、静岡県全体でも有名な藤の名所です。
見頃は4月下旬から5月中旬までで、約400メートルにわたる美しい藤棚が鮮やかな紫色に彩られ、甘い香りに包まれます。
下之坊は富士山を見ることができる隠れた名所でもあり、藤の花と富士山の組み合わせを楽しむことができます。
富士宮の下之坊の駐車場は?
下之坊には無料の駐車場が用意されています。
約3、40台分の駐車スペースがありますが、お墓参りの方が優先なので、藤の花を鑑賞する際にはその点を考慮する必要があります。
ちなみに、私が2022年5月3日に訪れた時には、駐車場の使用率は約2割でしたが、帰るころには約7割ほどが使用されている様子でした。
富士宮 下之坊の藤の花
ここからは、2022年5月3日に下之坊の藤の花を見に行った時の様子を写真付きで紹介します。
下之坊に到着した時には約10台の車が駐車場に停まり、家族連れからお年寄りまで様々な人たちが藤の花を楽しむために訪れていました。
駐車場周辺には、藤の花の甘い香りが広がっています。
藤の花は密集した場所だけでなく、ぱらぱらと咲いている場所もあり、その紫と緑の色合いがとても美しいです。
藤の花は子供の頃に見た記憶がありますが、大人になってから改めてじっくりと見るのは初めてでした。
最近では鬼滅の刃でも藤の花が登場します。
鬼は藤の花を嫌うそうです。
富士宮の下之坊の藤の花についてのまとめ
富士宮にある下之坊の藤の花について紹介しました。
富士宮では、4月の桜の時期なら大石寺、5月の上旬なら下之坊の藤の花がおすすめです。
見ごろの季節に富士宮へ観光に来た時には是非行ってみてくださいね。