Twitterから、「Twitterと関係ないサービスやウェブサイトによって、このアカウントは乗っ取られています」というメールが届きました。
最初は詐欺メールを疑いましたが、調べてみると公式からのメールで間違いないようです。
「Twitterと関係ないサービスやウェブサイトによって、このアカウントは乗っ取られています」というメールが届いた場合、どう対処したらいいのか?
実際にやってみたので参考にしてみてください。
Twitterからのメール内容
Twitterからのメール内容は以下の通りです。
メール内容では「このアカウントは乗っ取られています」と断言しています。
人の目で確認したわけではなく、プログラムが判断していると思われるので誤検知の可能性も考えられます。
いずれにしても、Twitterが怪しい活動を検知したことには間違いないと思うので、パスワードを変更しておくことをおすすめします。
Twitterのパスワードをリセットする
「Twitterと関係ないサービスやウェブサイトによって、このアカウントは乗っ取られています」と通知が来てからTwitterにアクセスすると「パスワードを変更してください」と表示されます。
Twitterのアカウントがロックされている状態になっているため、パスワードをリセットしてロックを解除する必要があるようです。
パスワードをリセットしてロック解除する手順は以下の通りです。
- Step1
Twitterにアクセスして「どのようにパスワードをリセットしますか?」からリセット方法を選択して「続ける」を押します。


私はメールで送信を選択しました。
- Step2
メールで「パスワードのリセット」の案内が届くので、「パスワードをリセット」を押します。

- Step3
パスワードリセット画面に移動するので、新しいパスワードを入力して「送信」を押します。

以上で、Twitterのパスワードリセットから新しいパスワードの設定完了となります。。
以降、Twitterのアカウントのロックが解除されているので、通常通りのTwitter利用が可能になります。
Twitterアカウント乗っ取りの原因は?
Twitterアカウントが乗っ取られる原因として考えられるものには以下のような点が挙げられます。
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今回、Twitterのパスワードをリセットすると、以下の内容が表示されました。
今回のTwitterアカウント乗っ取りの原因は、連携しているアプリに関連がある可能性があります。
連携しているアプリについては、しばらく見直していなかったので確認してみることにします。
Twitterの「設定とプライバシー」をクリックします。

「アプリと端末」をクリックして、連携を解除したいアプリを見つけて「許可を取り消す」をクリックします。

連携した覚えがないものや、もう見ていない古いものを中心に解除していきましょう。
「Twitterと関係ないサービスやウェブサイトによって、このアカウントは乗っ取られています」のまとめ
「Twitterと関係ないサービスやウェブサイトによって、このアカウントは乗っ取られています」について紹介しました。
Twitterからメールで「Twitterと関係ないサービスやウェブサイトによって、このアカウントは乗っ取られています」と送られてきた場合は、アカウントがロックされてしまうので、パスワードをリセットする必要があります。
Twitterにアクセスして案内に従えば簡単にリセットすることが可能です。
アカウント乗っ取りの原因はさまざまですが、今回は連携しているアプリが悪さをしていた可能性があります。
Twitterに連携しているアプリを定期的に見直して、乗っ取り被害を防止することをおすすめします。