ちょっと前に「MAGLAG」の小型金庫をAmazonで購入したんだけど、もう少し小さいものを気軽に管理できる金庫が欲しい!
ということで、Amazonベーシックのセキュリティーケースを購入してみました。
結論から言うと、小物をしまっておくにはちょうどいいサイズ!
小さくて軽い金庫なので防犯性に不安はあるものの、スマホサイズの小物や貴重品、書類、現金などをそのまま置いておくのはちょっと不安・・・という人におすすめの小型金庫です。
Amazonベーシック セキュリティーケースのサイズ
Amazonベーシックのセキュリティーケースは「L」「XL」「XXL」の3サイズ用意されています。
サイズ | L | XL | XXL |
---|---|---|---|
縦 | 24.1cm | 24.6 | 29.2 |
横 | 16.5cm | 16.5 | 19.1 |
厚さ | 4.6cm | 4.9 | 6.4 |
重さ | 3 ポンド (1.361kg) | 3.1 ポンド (1.406kg) | 3.5 ポンド (1.588kg) |
A4のサイズが「29.7×21.0」なので入らないサイズだね。
Amazonベーシック セキュリティーケースの鍵
Amazonベーシックのセキュリティーケースは、鍵が「キーロック」「コンビネーションロック」の2種類のタイプが用意されています。
キーロックは鍵で開け閉めするタイプ、コンビネーションロックは3桁のダイヤルキーを回して開け閉めするタイプです。
2023年12月23日現在では、「コンビネーションロック」のみ販売しています。
Amazonベーシック セキュリティーケースの付属品
Amazonベーシックセキュリティーケースの付属品は以下の通りです。
- 金庫本体
- スチールケーブル
- 鍵×2(キーロックの場合)
- 取扱説明書
Amazonベーシック セキュリティーケースの使い方レビュー
ちょっと前に購入したMAGLAGの小型金庫は小型で使いやすいのですが、もう少し小物を管理しやすい金庫が欲しかったので「Amazonベーシック セキュリティーケース」を購入しました。
箱に入っていた付属品は以下の通りです。
私が購入したのはセキュリティーケース「XL」サイズの「キーロック」タイプで、縦24.6cm・横16.5cm・厚さ4.9cmのサイズです。
セキュリティーケースの鍵はこんな感じ。2本付属しているので紛失しても安心です。
鍵を開けると金庫の中にクッション代わりにスポンジが敷き詰められています。
金庫の中のスポンジをどけるとこんな感じ。背面には小さい穴が2つ開いていて、自分で用意したワイヤーなどで固定することも可能です。
付属しているスチールワイヤーは、金庫横に溝があるのでひっかけて使います。
スチールワイヤーを取り付けて金庫の蓋を閉めるとこんな感じ。
スチールケーブルは約771kgに耐えるそうだよ!持ち運びされない防犯対策はばっちり!
セキュリティーケースの鍵はシンプルで、金属片を回転させるタイプ。
金庫内にある溝に引っ掛けてロックします。
Amazonベーシック セキュリティーケースのいいところは、スマホや財布、通帳などの小物貴重品を管理するのにちょうどいいサイズだという点です。
軽いので簡単に持ち運びができますが、付属のスチールワイヤーで固定すれば何の工具もなしに盗み出すのは難しいでしょう。
ただ、値段の安い簡易的な金庫なので、セキュリティは万全ではありません。
例えば、金庫の蓋を閉じても若干の隙間があります。
マイナスドライバーや小型のバールなどでこじ開けようと思えばできそうですし、防水性や耐火性も期待できません。
めったに使用しない貴重品を防犯管理するよりは、使用頻度の多い貴重品を入れておく方がおすすめです。
友人にプレゼントしましたが、車の中の簡易金庫として使うようです。
Amazonベーシック セキュリティーケースレビューのまとめ
Amazonベーシック セキュリティーケースを紹介しました。
評判や評価を見てみると、コンビネーションロックの方に不具合が多い感じです。
キーロックタイプの方が安定して使えそうですが、コンビネーションロックタイプが欲しい場合には他の商品を選ぶのも検討した方がいいと思います。
MAGLAGの小型金庫くらいだとサイズが大きい・・・もう少し小さいスマホや財布、通帳などを管理する小型の金庫が欲しい場合におすすめですので、ぜひ検討してみてくださいね。