猫の発情期はうるさい…避妊手術のメリットとデメリット

我が家のメス猫の避妊手術をして2年、2匹目も避妊手術をして1年が経とうとしています。

まず結論から言いますが、「避妊手術をして良かった」と私は思っています。

猫の発情中の鳴き声は、かなりうるさいですよね。

正直、我慢できるレベルを超えた鳴き声なので、猫にも飼い主にもストレスがかかります。

メス猫を避妊手術して、何が良かったのか?逆に悪くなったことはないのか?

猫の発情中の大変さや、避妊手術の「メリット」と「デメリット」について書いていくので、うるさい鳴き声に悩んでいる人は参考にしてください。

発情期のサイクル

猫の発情期は、まずメス猫が発情し、発情したメス猫の近くにいるオス猫が発情します。

「発情って一時的なもので、我慢すればすぐに終わるんでしょ?」なんて思ってますか?

猫の発情は、およそ1週間続くと言われています。

そして、メスの発情は、妊娠していないと繰り返されます

我が家の猫を参考にした印象としては「1週間発情→2週間通常→1週間発情・・・」を繰り返すイメージです。

がっ!これもメス猫が発情しだした最初の頃の印象です。

我が家の猫は発情を繰り返してるうち、頻繁に発情するようになりました

1週間発情した後、最短で翌日にまた発情していましたよ。

また、暖かくなる春や夏だけではなく、冬でも発情します

暖房で部屋が暖かく、子猫を産むのに快適な環境が整っているからですね

発情は延々と終わることなく1年中続くので、早めに避妊手術をすることをオススメします。

猫の発情期中の鳴き声がとてつもなくうるさい

猫を飼い始めて、驚きと動揺を隠せないのが「発情期」だと思います。

聞いたことや調べたことはあっても、実際の発情期を目の当たりにしたことはありますか?

ノラ猫が「あおーん あおーん」と鳴いてますね。あれが発情期の鳴き声です。

発情のあの声を、部屋の中で鳴かれるとかなりうるさいです。

叱ろうが何しようが、鳴き声を止めることができません。

猫が起きてる間、ずっと鳴いてます。

「近所迷惑になっていないだろうか?」「うるさくて夜も眠れない・・・」精神的に参ってしまいます。

猫の発情中はスプレー行為に悩まされる

猫が発情すると大変なのは鳴き声だけではありません。

「スプレー行為」にも悩まされます。

スプレー行為とは、おしっこをいろいろなところへスプレーのようにかける行為です。

壁やカーテン、クッション、布団などなど、家にあるものすべてにスプレーします。毎日拭いたり洗濯したり大変ですよ。

ある日、私がコタツに座っていると、猫がコタツの上に上ってきました。

次の瞬間、発情した猫は私にお尻を向けてスプレー行為をしてきたのです。

顔も服も猫のおしっこまみれ・・・こんな発情生活、ストレスが溜まって耐えられません。

メス猫の発情に綿棒は効果なし

猫が発情すると鳴き声がうるさく、スプレー行為にも困るので、必ず対策方法について調べることになります。

その時「メス猫 発情 対策」で検索するとヒットするキーワードが「綿棒」です。

メス猫の発情を、綿棒で刺激することで終わらせるという強引な対策ですが、オススメしません。

まず、私たちは素人です。

綿棒で刺激する対策は、猫に怪我を負わせ、思わぬ事故が発生する危険性があります。

そしてこの対策方法は効果がありません

実は私も、鳴き声が我慢できずに試したことがあります。

綿棒で刺激すると鳴き声は一時的に治まります。ですが、10分~20分程度経つとまた鳴きだします。

まったく効果がないので、綿棒で刺激する対策はオススメしません。

では他に発情を終わらせるような対策があるのか?

「綿棒」「お尻トントン」「シャワー」「またたび」など、発情を終わらせるような対策はなく、一時的に静かにさせる方法でしかありません

猫の発情は避妊手術をすることでしか回避することができません

避妊手術するなら手術痕の小さなとこがオススメ

猫の発情は「避妊手術」をするのが一番の対策方法になります。

雌猫の避妊手術の時期は、生後6か月くらいからできるようです。

細かい時期は病院によって違うようなので、獣医師に相談してみるのが良いですね。

猫の避妊手術を画像検索してみると、手術痕が小さなものから大きなものまでいろいろです。

我が家の猫の避妊手術をお願いした「アニマルミントスペイクリニック」は手術痕がなんと2cm程度!

猫の避妊手術痕

私が手術をお願いした「アニマルミントスペイクリニック」は、猫の避妊去勢専門の動物病院です。

静岡東部、富士・富士宮、沼津周辺なら、かなりオススメの病院です。

「富士市」と「沼津市」の2カ所に病院がありますが、交互に手術日を設けています。

  • 沼津病院:月・水曜日
  • 富士病院:日・火・木曜日

金曜と土曜日が休みになります。

猫の去勢・避妊手術は電話予約制なので事前連絡が必要です。

避妊手術費用は

  • 猫の去勢・・・8,000円(税別)
  • 猫の避妊・・・13,000円(税別)

避妊手術の相場を調べてみると、去勢が「12,000~13,000円」、避妊が「19,000~21,000円」なので、かなり安いですよね。

手術は当日中に終わるので入院する必要がありません。手術をお願いして、何事もなく無事に終了して引き取るまでのコミコミ料金です。

また、飼い主のいない猫、ノラ猫の去勢・避妊手術も行っているようです。

助成金制度を利用できる/利用できないなど、地域によって状況が異なるようなので、電話で詳しく確認してみましょう。

避妊手術は発情中であっても可能です。※病院によって異なるので確認してください。

手術費用や手術の方法、日数など、病院の先生とよく相談して決めてください。

良い病院がきっとあるよ。

避妊手術をすると肥満になってしまう

避妊手術をすると、ほんと嘘のように大人しくなります。

ですが性欲がなくなった分、食欲が旺盛になります。

発情によるストレスもなくなるため、エネルギー消費量も減ってしまうようです。

避妊手術前と同じようなペースで餌をあげていると、徐々に太っていきます。

猫も餌が足りないのか、おかわりを欲しがります。

飼い主としては悩みどころですが、肥満防止のために決められた量をあげることをオススメしますよ。

できれば食事制限より運動をさせてあげましょう

一緒に遊ぶ時間を増やしたり、キャットタワーなど運動できる環境を作ってあげるのも肥満対策となるはずです。

我が家の猫は避妊前、体が細くシュッとしてましたが、今ではぽっちゃりと一回りも二回りも大きくなっていい体格になりました。

寝てる時にお腹の上に乗られるとかなり重たいですし、着地や飛び跳ねていかれるとボディブローのように効きます。

布団への粗相は変化なし

猫の避妊前、布団におしっこやうんちをすることがありました。

これも発情のせいか・・・ぐぬぬ

と思ってましたが、どうやら関係なかったようです。

避妊手術後も、布団の上で粗相をすることがありました。

発情の特徴である「スプレー」は避妊手術後にしなくなったので、掃除はかなり楽になりました。

避妊手術後の性格は変わらない

猫の避妊手術をしたら性格が変わるのではないか?と思いましたが、我が家の猫はどうやら変わらなかったようです。

細かいところ、気が付かないところでの変化はあるのかもしれませんが、私が気が付けるほどの変化は見られませんでした。

飼い主を踏み台にして高いところに上るのも変化なし。背中が傷だらけで痛いからやめてほしい。

高いところから体当たりしながら下りてくるのも変化なし。痛いしびっくりするからやめてほしい。

性格もそうですが、朝早く起こされるのも変化なし。

性格と生活サイクルに変化を感じるものはありませんでした。

ただ、1匹目が先に避妊手術を完了し、後日2匹目を避妊手術をして帰ってきたら、1匹目が「シャー!」と怒ってました。

喧嘩になることもあるので、ひどいようななら隔離して時間をかけた方がいいかもしれません。

チモシーを食べるのも変わらない

我が家にはうさぎもいるんですが、猫がウサギの餌「チモシー」を食べます。

避妊したらもしかしたら性格が変わって、チモシーも食べなくなるのでは・・・?と思ってましたが食べました。

猫がチモシーを食べるのが何で嫌かというと、食べて吐くからです。吐くとわかってるのに食べに行くから、もう勘弁してほしいんですよね。

逆にチモシーを食べた時に吐かないと、チモシーって硬いんで胃や腸に刺さらないかな?と心配にもなります。

が、今までそういったことはなく、うんちに混ざって無事排泄されています。

吐いた後の掃除が面倒だから、ほんとやめてほしい。

猫の発情についてのまとめ

メス猫の避妊手術は、人にとっても猫にとっても大きなメリットです。

発情期がなくなるだけでも精神的に安心できるので、子猫を望まないのであれば避妊手術を検討しましょう。

避妊手術後の行動や性格の変化などは個体差があります。どのような変化の例があるのかを事前に調べておけば、きっと対応できると思います。

病院の担当医と相談しながら、猫と一緒に素敵な生活を送ってください。

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