軽自動車の廃タイヤ8本を処分したいです。
しかし、廃タイヤは自治体で処分できる地域もあれば、特定の業者に依頼しなければならない地域もあります。
私の住んでいる地域では、自治体での処分ができなかったので、オートバックスに持ち込んで処分をお願いすることにしました。
今回のブログ記事では、「軽自動車の廃タイヤをオートバックスで処分する場合、料金はいくらかかるのか?」について、実際の料金を紹介します。
軽自動車の廃タイヤをオートバックスで処分しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
オートバックスの廃タイヤ処分方法は?
廃タイヤを処分する方法としては、「自治体が指定する処分場」や「リサイクルセンター」、「タイヤ業者」、または「リサイクル業者」に引き取ってもらう方法があります。
自治体が指定する処分場やリサイクルセンターでは、廃タイヤの種類によっては一定の手数料が必要となることがあります。
タイヤ業者やリサイクル業者に依頼する場合は、処分費用が発生することがありますが、廃タイヤを引き取ってもらうこともできるため、手軽に処分することができます。
「オートバックス」では、リサイクルプログラムにより廃タイヤを処分してもらうことができます。
ただし、廃タイヤの処分はオートバックスで新しいタイヤを購入する時にのみ利用できる場合がありますので、持ち込みについては各店舗に確認することをお勧めします。
オートバックスの廃タイヤリサイクルプログラムとは?
日本では、毎年約1億本の廃タイヤが発生しているとされています。
この数値を重さに換算すると約100万トンにも及びます。
オートバックスは、このような廃タイヤを積極的に回収し、専門業者によってチップ状に裁断され、熱エネルギー源として再利用されるリサイクルに取り組んでいます。
オートバックスで廃タイヤ持ち込み処分はできる?
オートバックスでは、廃タイヤの処分を依頼することができます。
ただし、店舗によっては、新品タイヤを購入した場合に限り廃タイヤの処分を行ってくれる場合があります。
持ち込みの場合には事前に近くの店舗に電話で確認することをお勧めします。
近所のオートバックスでは、持ち込み処分OKでした!
オートバックスで廃タイヤ持ち込み処分の料金は?
今回処分したい廃タイヤは、軽自動車用の「13インチ」タイヤ8本です。内、4本はホイール付きです。
ホイール付きであってもホイールごと処分をお願いする場合は、料金が変わらないようです。
ただし、ホイールからタイヤを外す必要がある場合には脱着手数料が必要になります。
オートバックスでは、タイヤのサイズによって処分料金が変わるためタイヤのサイズを確認することが重要です。
タイヤサイズの確認方法は、タイヤ側面に書かれた数字「155/65 R13」の中の「R13」の数字で判断することができます。
オートバックスに到着したら、店員さんに廃タイヤを処分したい旨を伝えます。
この時に廃タイヤの「本数」と「サイズ」を確認される場合があるので、事前に確認しておきましょう。
廃タイヤの処分料金は、先に支払う必要があります。
今回、オートバックスでの廃タイヤの処分料金は、1本あたり「330円」でした。
PayPayでの支払い可能でTポイント貯まります。
オートバックスの廃タイヤ処分料金について検索してみると、1本あたり約250円~550円ほどが相場のようです。
それほど高い料金ではないと思うので、不要な廃タイヤがある場合にはオートバックスの処分がおすすめです。
廃タイヤの処分料金を支払うと、台車を持った店員さんが車まで取りに来てくれます。
廃タイヤを下して台車に載せれば、オートバックスでの廃タイヤ処分の完了となります。
オートバックスの軽自動車用廃タイヤ処分料金まとめ
オートバックスの軽自動車用廃タイヤ処分料金とやり方について紹介しました。
今回お願いしたオートバックスでは、廃タイヤ1本あたり330円でした。
相場が250円~550円ほどとなると、少し高かったかな?という印象です。
それでも処分の難しいタイヤを数百円で処分できるのであれば安い支払いだった思っています。
もし、使わない廃タイヤを家に抱えているのであれば、是非オートバックスでの処分を検討してみてくださいね。