ビレッジハウスに引っ越して初めての梅雨の季節がやってまいりました。
結構あれですね・・・ジメジメベトベトしますね。部屋中、湿気がやばくて大変です。
湿気がやばいということは、カビもヤバイ・・・部屋の壁で黒いカビが繁殖してますよ・・・
そして恐ろしいのが虫!いろんな虫が部屋に入り込んできます。
ビレッジハウスの湿気がヤバイ・・・
ビレッジハウスは主に5階建て。RC造と呼ばれる「鉄筋コンクリート」でできたマンションです。
マンションは気密性が高く、空気が動きにくいため湿気が部屋に籠りやすくなっています。
と言われてますが、ビレッジハウスは隙間が多い!築何十年と経過している建物だから仕方ありませんね。
特に玄関、風呂場は隙間が大きいので、換気扇を回すと面白いように風が通ります。

換気できてるな~
って思うんですけど、外の湿気が中に入ってきて意味ないんじゃない?風呂場に干してある洗濯物は一日中換気扇を回していても、まったく乾く気配がありません。
ビレッジハウスの部屋には黒いカビが・・・
夏場は1日中24時間、換気扇は回しっぱなしにしてます。
風通しを良くするのが目的ですが、換気扇を回しっぱなしでも台所に置いてある調味料や食材、これは気を付けた方がいいです。
常温に置いてあった「めんつゆ」と「ソース」にカビが生えてきました。2,3日常温で置いてるだけでカビが生えてくるので注意してください。
調味料や食材は、使い切らないならすべて冷蔵庫にしまっておいた方が良いでしょう。

食べかすが台所の床に落ちてたんですが、カビ生えてました。
部屋の壁にも黒いカビが生えてきます。
木の板でできている壁にはカビが生えてきませんが、コンクリの壁は一面カビに覆われます。
梅雨の間、掃除も何もしなかった窓横の白い壁は、半分以上黒に侵食されました。
この黒カビは一日中換気扇回そうが扇風機回そうが防ぐことができなかったので、壁の拭き掃除が必要ですね。
真夏に放って置いたらカビが消えた
人なんて別に来ないし、物置にしか使ってない部屋なのでカビを放っておきました。
梅雨が明け、真夏の暑さの効果で壁のカビが激減!
僅かに黒いカビが残っているので、吸い込まないためにもきちんと掃除することをオススメします。
ビレッジハウスにいる虫
高温多湿といえば虫の繁殖です。梅雨による湿気は虫が繁殖する原因となります。
小さな虫から大きな虫まで、部屋の隅々を活発に活動する季節となります。
部屋に置いてある木材や段ボールは、虫たちのビレッジハウスになってる可能性があるので、使わないのであれば捨ててしまうことをオススメします。
私が住んでいるビレッジハウスでは、段ボールの下にゴキブリが数匹いましたよ・・・
外と繋がる隙間は虫の通り道
ビレッジハウスは外と繋がる隙間が多いです。
まず、お風呂。お風呂の窓は隙間が強制的に空いてるタイプの窓です。(ビレッジハウスによって違うかもしれません)
窓の外か内に網を設置しないと確実に虫が入り込む構造になっています。
また、トイレの換気口。これも外と繋がっているので完全に塞いでしまうことをオススメします。

トイレに座ったら、目の前の壁に10cm以上のゲジゲジが居たことあったよ・・・
玄関も隙間が多いです。必ず隙間テープで塞ぐことをオススメします。
玄関からは蜘蛛、アシダカグモ、ゴキブリなどの虫が入ってきたことを確認しています。2度と入ってこれないよう、ぎちぎちに塞いでしまいましょう。
部屋の窓にもレール部分に意外と隙間があります。この隙間も放っておくと虫が入り込むので、きっちり塞いでおくことをオススメします。

部屋にムカデが入り込んでた時にはゾッとしたよ・・・
ビレッジハウスの湿気対策とは?
ビレッジハウスに限らず、鉄筋コンクリート構造のマンションは湿気が多くなります。
換気も必要ですが、窓や壁の結露やカビを拭き掃除してあげるのが効果的です。
部屋の湿気を取るのに一番オススメなのは、除湿器やエアコンの除湿機能です。
ビレッジハウスでもエアコン付きの部屋が多いので、夏の暑さや湿気に困ることはないでしょう。
ただ、2DKでもエアコンは1台なので、足りない分は除湿器でカバーするのがオススメです。合わせて、竹炭や重曹を置いて置くことで除湿効果をアップさせることをオススメします。
ビレッジハウスの梅雨の季節の口コミまとめ
ビレッジハウスでは梅雨の季節、湿気がものすごいです。湿気の対策をしないとカビや害虫繁殖の原因となります。
換気扇や扇風機を一日中回す程度の換気対策では十分ではありません。
エアコンの除湿や除湿器の購入し、湿気・カビ対策することをオススメします。