Paidyはクレジットカードと同じような感覚で使える後払い決済です。
クレジットカードが作れない私のような人でも、SMSを受け取れる電話番号とメールアドレスさえあれば簡単に登録できるのが大きな魅力です。
今回はPaidyの「使い方」や「支払方法」、「コンビニ払いのやり方」などについてご紹介します。
後払い決済やPaidyに興味がある人は是非参考にしてみてください。
Paidyの登録方法
PaidyはSMSを受け取れる電話番号とメールアドレスがあれば簡単に登録することができます。
クレジットカードの信用情報を確認するわけではないので、ブラックや携帯料金滞納者であっても登録・利用することが可能です。
Paidyの登録方法はいくつかあります。ここではアプリを使った登録方法について紹介します。
Amazonから登録したい人は以下の記事を参考にしてみてください。
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Amazonの後払いのやり方!Paidyなら翌月支払いで便利!
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まずはPaidyのアプリをダウンロード・インストールします。
アプリを起動したら「メールアドレス」と「携帯電話番号」を入力して「認証コードを受け取る」をタップします。

届いた4桁の認証コードを入力します。

生体認証が表示されるので、登録しておくと次回からのログインが簡単になります。


生体認証を登録しない場合は「あとで設定する」でOKです。
これでPaidyの登録完了です。あとはAmazonやQoo10などの支払方法選択画面でPaidyを選択すれば後払い決済ができます。
Paidyを使えるお店は?
Paidy以下のようなお店で使えます。
Paidyを使えるお店例
- Amazon
- Qoo10
- DMM
- ビックカメラ.com
- ヤマダウェブコム
- ラクマ
Paidyはネットショップ・ネットサービスに対応していて、実店舗には対応していません。
Paidyを実店舗で使う方法
Paidyでは「Paidyカード」を発行できます。
PaidyカードはVISAのバーチャルカードで、ネットショップの支払いはもちろん、交通系ICカードやPayPayなどのスマホ決済にも登録することができます。


作ったはいいけど利用しない場合には、ボタン一つで一時停止にできるからセキュリティも安心。
ただし、Paidyカードを利用するには「本人確認」が必要になります、本人確認のやり方については後述します。
Paidyでの支払方法
Paidyでの支払方法はとてもかんたんです。
例としてQoo10でPaidyを使った支払方法について紹介します。
Qoo10の支払方法選択画面で「Paidy」を選択します。

Paidyに登録したメールアドレスと携帯電話番号を入力して「次へ」を押します。

SMSに4桁の認証コードが届くので入力すればPaidyでの支払い完了となります。

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Qoo10の後払いPaidyのやり方!会員登録や手数料について
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Amazonの場合は認証コードの入力は必要ありません。支払方法でPaidyを選択して注文すれば決済完了となります。
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Amazonの後払いのやり方!Paidyなら翌月支払いで便利!
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Paidy決済の手数料は無料です。
Paidyの上限金額は?
Paidyは上限金額が決まっていません。
Paidyでは注文毎に審査をしており、注文・金額内容によっては使えない場合もあるようです。Paidyで決済できなかった時に「今、上限なんだな…」と理解するしかありません。
Paidyの上限金額を知りたい場合には「本人確認」が必要です。本人確認については後述します。


私の上限金額は30,000円でした!知人の上限は200,000円になってました。
Paidyの利用金額の支払方法や手数料は?
Paidyを使って決済した利用金額は以下のような方法で支払いができます。
支払い方法 | 支払日 | 手数料 |
---|---|---|
コンビニ払い | 翌月10日 | 350円 |
銀行振込 | 翌月10日 | 無料 |
口座振替 | 翌月12日 | 無料 |
一番おすすめなのは手数料無料で翌月12日に引き落とされる「口座振替」です。
年末年始やゴールデンウィークなど大型連休を挟む場合には翌月20日引き落としが多い印象です。
デフォルトでは「コンビニ払い/銀行振込」になっています。口座振替への変更方法は以下の通りです。
Paidyトップページにある使い方から「お支払方法」→「銀行口座を登録する」→「申し込む」→「口座振替に申込む」→「Paidyにログイン」→お支払い情報から「口座振替」→「口座振替に申込む」→「姓名・生年月日入力」→「金融機関登録」

マイページ → お支払方法からも変更できます!
コンビニ払いのやり方は?
コンビニ支払いのやり方は、Paidyトップページから「お支払い」をタップします。

支払いをするコンビニを選択します。

「ミニストップ・セイコーマート・ローソン・セブンイレブン」または「ファミリーマート」に対応しています。

銀行振込したい場合は「お客様専用振込口座」へ支払い金額を振り込みます。
支払うコンビニを選択したら「バーコードを表示する」をタップします。

コンビニの店員さんに「収納代行でお願いします」と伝えればOKです。

滞納したらどうなる?
ちなみに、上記コンビニ払いは口座振替を滞納した時に、ミニストップで支払いをした時の画像です。
口座振替で引き落としができず滞納した場合は以下のような画面になります。

お支払い待ちのご請求があります。
お支払いが確定できない場合、ペイディのご利用を停止させていただく場合があります。お早めにお支払いください。
口座振替で滞納するとコンビニ払い/銀行振込に切り替わります。

私は引き落とし日から5日ほど過ぎてからコンビニ払いしましたが、滞納の延滞料金や手数料は特に取られることはありませんでした。

お支払期間が16日までになってたけど、17日にコンビニ払いで大丈夫でした。
Paidyで本人確認するメリット
PaidyはSMSを受け取れる電話番号とメールアドレスがあれば、本人確認することなく利用することができます。
しかし、本人確認をすることによって「Paidyプラス」となり、以下のようなメリットがあります。
本人確認のメリット
- 上限金額を確認できる
- Paidyカードを使える
- 3回分割後払いができる
上限金額の確認
本人確認をするこで上限金額を確認できるので、「残りいくらまで使えるのか?」心配する必要がなくなります。Paidyを利用すればするほど上限金額があがりますが、使い過ぎ防止のため予算設定することも可能です。
Paidyカード
PaidyカードはVISAのバーチャルカードです。クレジットカード・デビットカードの代わりに登録ができ、スマホ決済や交通系ICカードなどに登録すればPaidyを実店舗で利用することも可能です。
3回分割後払い
Paidyで決済した支払金額を、3回の分割払いにすることが可能になります。
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Paidyの使い方や支払方法のまとめ
Paidyの使い方や支払方法について紹介しました。
PaidyはSMSを受け取れる電話番号とメールアドレスがあればかんたんに登録できる後払い決済です。
Paidy決済なら手数料は無料!クレジットカードと同じような感覚でAmazonやQoo10などのネットショップ決済に利用することができます。
Paidyで決済した支払金額は手数料無料の口座振替がおすすめ!
手数料すべて無料で後払い決済ができるPaidyはかなりおすすめです。AmazonやQoo10でお買い物する人は是非利用してみてください。