最近、ガソリン価格が値上がりしてますね。
なんでも、リーマンショック後の2008年9月以来の高値で、170円台に値上がりしてしまったとか・・・
節約のためにも、PayPayやd払い、auPayといった「スマホ決済」ができるガソリンスタンドを探したいですが、なかなか大変です。
そこで今回のブログ記事では、「PayPayが使えるガソリンスタンドの探し方」と「ガソリンスタンドでPayPayの使い方」です。
さらに、PayPayのキャンペーンを利用すれば最大30%のポイント還元が受けられ、実質的には激安価格で給油することできます。
実際に私が試してみたところ、1リットルあたり164円のガソリンが、PayPayのポイント還元で実質131円ほどの激安価格で給油できました。
ガソリンスタンドで実際に給油してきた写真を使って、そのやり方を詳しく紹介していくので、ガソリンスタンドでのPayPayの使い方に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
キャンペーン対象ならd払いやauPayなどでもポイント還元が受けられます!
PayPayでガソリンを安く入れる方法とは?
PayPayの「あなたの街を応援しよう」という自治体キャンペーンでは、対象自治体や対象店舗での支払いで最大30%がPayPayポイントとして還元されます。
例えば、2022年1月には全国49自治体が対象で、私が住んでいる静岡県でもキャンペーンが実施されていました。
例として、静岡県伊豆の国市のPayPay自治体キャンペーンを見てみます。
- キャンペーン期間は2022.1.5〜1.31
- PayPay支払金額の20%がポイント還元
- [付与上限] 2,000円相当/回・5,000円相当/期間
PayPayで支払った金額の20%がポイント還元。ただし、1回のお買い物で上限が2,000円相当、期間中の上限は5,000円相当のポイント還元という条件となります。
ポイント還元の条件は自治体によって異なるため、キャンペーン対象地域ごとに確認が必要です。
このPayPayの自治体応援キャンペーンを利用すれば、ガソリンをお得に入れることが可能になります。
d払いやauPayの自治体キャンペーンはない?
d払いやauPayでも、PayPayと同様の自治体応援キャンペーンを開催しています。
自分の住んでいる地域がキャンペーン対象となっているかどうかは、各公式サイトを確認してみてください。
PayPayが使えるお店を探す方法
「PayPayが使えるお店」や「自治体キャンペーン対象店舗」の探し方は、PayPayアプリから調べることができます。
まず、PayPayのアプリを開き、ホーム画面の下にある「近くのお店」から、PayPayが使えるお店を調べることができます。
地図上で目的のエリアを指で合わせ、「このエリアで再検索」をタップすると、その地域でPayPayが利用可能なお店が表示されます。
PayPayの自治体応援キャンペーンの対象店舗は、「おトク」をタップすることで絞り込むことが可能です。
「応援」と表記されているのが対象店舗です。
PayPayが使えるガソリンスタンドの探し方
PayPayが使えるガソリンスタンドの探し方は、以下の手順で絞り込めます。
PayPayアプリ「近くのお店」→ ジャンルで探すから「もっと見る」→「その他」
PayPayが使えるガソリンスタンドは「家のアイコン(その他)」で表示されます。
「その他」からPayPayが使えるガソリンスタンドが表示されたら、「最大30%が戻ってくる」と表記されたガソリンスタンドがキャンペーン対象店舗となります。
ガソリンスタンドでのPayPayの使い方
ガソリンスタンドでのPayPayの使い方について、実際の写真を使って手順を紹介します。
今回は「JA-SS」のガソリンスタンドでの使い方を紹介します。
こちらのガソリンスタンドはセルフなので、タッチパネル操作となります。
Step1
ガソリンスタンドに到着したら、タッチパネルの支払い方法から「QRコード決済」を押します。
Step2
QRコードブランドから「PayPay」を押します。
Step3
「油種」を選択します。
Step4
「数量」または「金額」を選択します。
この自治体の還元率は20%、1回のポイント還元の上限は1,000円でしたので、5,001円を超える金額を支払ってしまうとちょっぴりもったいないです。
ガソリンの数量または金額を選択する時は、ポイント還元の上限を超えないように選択するのがおすすめです。
満タンに入れたい場合は「50L」や「10,000円」など多めを選択します。
Step5
数量または金額が決まったら「確認」を押します。
Step6
表示されたQRコードをPayPayアプリでスキャンして支払います。PayPayアプリ下にある「支払う」→「スキャン支払い」と操作して、QRコードを読み取って支払いを完了させます。
Step7
最後に「確認」を押してガソリンを給油すれば完了です。
例えば、PayPayで5,000円の支払いをし、給油の量が5,000円分未満になってしまった場合、お釣りは即時返金されました。
満タンにガソリンを入れたい場合は「50L」や「10,000円」など多めを選択するのがおすすめです。
PayPayのアプリを確認すると「付与予定の残高」にポイント還元の金額が表示されているはずです。今回は5,000円のガソリンを給油して20%の1,000円が還元されました。
PayPayが使えるガソリンスタンドは安い!
今回は、1リットルあたり164円のガソリンを5,000円分給油しましたが、1,000円ポイント還元なので実質4,000円分給油したことになります。
レシートを確認してみると、PayPayを使って30.49リットルのガソリンを給油できました。
4,000円/30.49L=131.2円
PayPayが使えるガソリンスタンドで、1リットルあたり約131円という安い価格でガソリンを給油できたことになります。
自治体キャンペーンはかなりお得です!
ガソリンスタンドでのPayPayの使い方(山梨県のENEOS)
山梨県にあるENEOSがPayPayが使えるガソリンスタンドだったので、自治体キャンペーン期間中にガソリンを入れに行ってみました。
このガソリンスタンドはセルフでしたが、タッチパネルの支払い方法にPayPayがなく、ボタンを押して店員さんに「PayPayを使いたいのですが…」と伝えるシステムでした。
- ボタンを押して店員にPayPayで支払いたいことを伝える
- ガソリンの数量を伝える
- ガソリンを入れる
- 店員がQRコードを持ってくる
- PayPayアプリでQRコードを読み取って決済をする
30%ポイント還元なのでガソリン代が実質120円台という安い価格で入れられました。
ガソリンスタンドでのPayPayの使い方(フルサービス)
PayPayが使えるフルサービスのガソリンスタンドでガソリンを入れてきました。
まず店員さんにPayPayでガソリンを入れたいことを伝え、油種と数量をを伝えてガソリンを入れてもらいます。
ガソリンを入れ終わると「QRコード」を持ってきてくれるので、PayPayアプリでスキャンし、金額を入力して支払うやり方でした。
20%ポイント還元なのでガソリン代が実質130円台という安い価格で入れられました。
PayPayが使えるガソリンスタンドの探し方や使い方のまとめ
「PayPayが使えるガソリンスタンドの探し方や使い方」や「自治体応援キャンペーン」について紹介しました。
PayPayの自治体応援キャンペーンでは、最大30%のポイント還元が受けられ、お得にガソリンを給油できる方法です。
ただし、自治体によって還元金額に差があったり、ガソリンスタンドが自治体応援キャンペーン対象外となることがあります。
PayPayを使ってガソリンを入れる前に、自治体キャンペーン対象店舗であるか確認することが重要になります。
実際に自治体キャンペーンを利用してガソリンを入れましたが、かなりお得に入れることができました。
もし、近くで自治体キャンペーンが開催されている場合は、ぜひ試してみてくださいね。
自治体キャンペーンを利用すればチケットも安く購入できます!