満員電車って、それだけで疲れるのに、イヤホンからシャカシャカ音が漏れている人が近くにいると、もう朝から絶望だよね。
なんで気づかないんだろう？迷惑料を請求したい気持ちは山々だけど、実際に声をかける勇気もない。僕も布団の中で、オラくんとブルくんの激しい脳内会議を聞いて、どうするのが一番省エネで済むのかを考えてみるよ。
- 満員電車での音漏れに対するオラくんの過激すぎる報復案
- ブルくんが抱える「逆ギレされたらどうする？」という現実的な恐怖
- 結論：結局、毛布にくるまって聞かなかったことにするのが最強の省エネ法
開戦！満員電車での「音漏れテロ」について脳内会議スタート
オラくん聞いてくれ、もうふくん。今朝の満員電車、隣にいた奴のイヤホンから、明らかに流行遅れのアイドルソングがシャカシャカと漏れてきていたんだ！
ブルくんうわぁ、最悪ですね…。でも、オラくん、声をかけたりはしなかったんですよね？満員電車でトラブったら、遅刻のリスクもありますし。
オラくんもちろん声をかけるなんて原始的な手段は取らない。だが、公共の場で他人に不快な音を強制するのは立派な迷惑行為だ。なぜ我々がそれを我慢しなければならない？これは損だ！
ブルくん損得で言えば、相手が逆ギレして大声を出したり、変な因縁をつけられたりするリスクの方がよっぽど大損ですよ。ここは我慢のしどころです。
オラくん我慢は敗北だ。ブルくん、君は知っているか？この状況で一番効果的なのは「報復」だ。俺も自分のスマホで、相手の音量を上回る大音量のノイズ音源を流し、対消滅させてやるべきだった！
ブルくん待って、オラくん！それはあなたが「音漏れテロリスト」の仲間入りをするだけです！周囲の人全員から迷惑な奴認定されますよ！正当防衛じゃなくて、ただの騒音公害の連鎖です！
オラくん違う！これはショック療法だ。奴に「自分が今、どれだけ迷惑をかけているか」を実体験させるのだ。せめて、目をガン見して、そいつのイヤホンが外れるまで圧力をかけ続けるべきだった。
ブルくん視線での圧力も、下手するとトラブルの元ですよ。変な人に目をつけられたら、本当に怖いじゃないですか。平和ボケしているオラくんには、この社会の闇が理解できていない！
オラくん怯えるな！被害者面して黙っているから、世の中のモラルが低下するんだ。俺たちの朝の静寂は金銭に換算できる価値がある。それを侵害されたら、等価交換の法則に従って、何かしらの行動を起こすべきだ！
ブルくん行動を起こした結果、ストレスで胃に穴が開いたらどうするんですか？結局、一番省エネで安全なのは、ノイズキャンセリングイヤホンを装着して、他人の問題は無かったことにする、これ一択です！
もうふくんの裁定
もうふくんオラくん、ブルくん、激論お疲れ様。
もうふくんオラくんの怒りは、まさに僕たちの鬱憤を代弁してくれていてスカッとするんだけど、ブルくんの言う通り、朝からトラブルを起こして自分の心身を削るのは、ものすごいコストだよね。
もうふくん結論、他人の迷惑行為に対して、自分の貴重なエネルギーを使うのはコスパが悪すぎる。
もうふくん満員電車は戦場であり、サバンナだ。音漏れテロリストは「危険な野生動物」だと思って、徹底的に距離を取るか、ノイズキャンセリングという最強の毛布を頭からかぶって、音も気配も全てシャットアウトするのが、究極の省エネ生存戦略だよ。
今回のまとめ
- 満員電車での音漏れ問題は、オラくんのように怒りや報復に転じても、ブルくんのように怯えて我慢しても、結局ストレスが溜まる。
- 自己防衛アイテムとしてのノイズキャンセリングイヤホンは、もはや出勤時の必須毛布である。積極的に活用し、外界との接触を断とう。
- 最強の対処法は、毛布の中に引きこもり、音漏れしていたことすら認識しないこと。争いは、全て寝て忘れよう。